桐 


【漢音】トウ 【呉音】ズウ(ヅウ) 【慣用音】ドウ
きり


会意兼形声。
「木+音符同(つつぬけ、つつ)」で、その幹がつつ型をしてまっすぐのびるきりの木。


(1)きり。木の名。ごまのはぐさ科の落葉高木。材は軽く、まっすぐで吸湿性が少ないので、琴・たんす・げたなどを作るのに用いられる。 (2)「梧桐(ゴトウ)」とは、あおぎり。

(つつ)・(つつ型のボディー)と同系。

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